アニメ「進撃の巨人」 内容が放送局によって違うことを謝罪
8日、TVアニメ「進撃の巨人」の中身が放送局によって違うことについて、オフィシャルサイトで謝罪した。
掲載された文面では、「制作上及び放送局納品期日の都合」だったと説明している。
同アニメは、一番放送日が早いMBSから4日遅れのニコニコ動画まで全8局で流れている。
変事となったのは福岡放送で流れた第4話「解散式の夜」と、福岡放送・北海道テレビ・テレビ大分で流れた第5話「初陣」で、他局と比べると幾分かのカットが省かれたり、差し替えられたりしていた。
例えば主人公が町を飛び回る疾走感あふれる戦闘シーンが顔面のアップになっているなど物足りないコンテンツだった模様。
該当の放送地方のファンからは悲しみの声が上がり、ニコニコ動画には比較映像も投稿されている。